スタッフブログ

『学びながら働く』当たり前の時代へ

政府推奨、学び直し促進

厚生労働省は、「職場における学び・学び直し促進ガイドライン」を策定しました。

これは、DXの加速化など経済・社会環境が大きく変化するなか、

社会人の自律的な学び・学び直しの促進に向けて、労使の取り組むべき事項を示したものです。

取組み事項として、

●能力・スキルの明確化や学びの方向性・目標の擦り合わせと共有

●学ぶ機会の確保

などを挙げました。

節目ごとにキャリアの棚卸しを

この「職場における学び・学び直し促進ガイドライン」によると、

能力習得に対する労働者の意欲向上を図るため、節目ごとにキャリアの棚卸しを行う必要がある

としています。

学びの方向性・目標について

●労働者と管理職など現場リーダーが話し合い

●学ぶ分野やレベルを擦り合わせたうえで設定すること

を推奨。

その際、

●現場リーダーは、労働者が学びたいと思っている内容が、企業の人材戦略の方向性に合致しているか

を確認します。

費用については?

off-JTの費用については、

全額企業負担を基本とする一方、労働者が自ら選択して「自己啓発」として受講したケースであっても、仕事や業務に役立つ場合は経済的支援を行うのが望ましいとしました。

企業調査では、off-JTに取り組んでいる企業は50.2%で約半数でした。

更に

『取り組んでいない』と回答した企業への調査では、解決策が見つかっていないということが浮き彫りに。

就職を控えたZ世代への意識調査でも、仕事に必要なスキルを身につけること・就労しながらスキルアップしていくことを高く望んでいることがわかり、off-JTへの取り組みは様々な面から企業の明暗を分ける重要な要素となってくる可能性があります。

ササエルはoff-JTも支える!

ササエルでは、社長はやしを筆頭に、専門性の高い国家資格や専門資格を多数保有しております。

off-JTへの関心が合ってもノウハウがなく、不安しかないという場合も、様々な策をご提案することが可能です。

質高いoff-JTを実施するために行なうことは、職場改善にも重なる要素がいくつもあります。

悩む前に、どうぞご相談くださいませ。

勉強のモチベーションを維持する方法とは? 社長コラム

【日本の資格・検定】さんのサイトにて、弊社社長はやし がコラムを連載させて頂いております。

先日はタレントの西村知美さんと『資格対談』させて頂きました。

資格ソムリエでもある はやし の資格秘話や、勉強のコツが満載です。

最新の記事は勉強のモチベーションについて。

先月、遂に200資格を突破し、現在も更新し続けている はやし のモチベーションの話題、資格取得を目指す方は気になる話題ではないでしょうか。

記事はこちらからどうぞ

去る6月28日、【出版&得度&200資格取得記念講演会及びディナー】にご出席・お祝いくださった皆様、誠にありがとうございました。

おかげさまで無事開催することができ、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

基調講演とトークショーはyoutubeでご覧頂けます!

🌸ご一緒にはやしのyoutubeチャンネル【資格ソムリエ®︎はやしの「四角い頭を丸くする資格塾」】へのチャンネル登録&ベルのマークオンもお願いできましたら幸いです🌸

本当に頭を丸くしました社長はやしがお送りする資格取得のお役立ちチャンネルでございます。

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『社労士事務所のDXマニュアル』

東洋経済オンラインに取材いただきました!

弊社代表はやしロングインタビュー記事が東洋経済オンラインにて配信されています!

記事はこちらからご覧いただけます↓

『180の資格取って「人生変わった」彼に起きたこと』【東洋経済オンライン】

本年初頭、東洋経済誌2/6特大号の資格取得特集にて取材記事をご掲載頂きまましたが、今回はオンライン版でどどーんと6ページに渡って掲載頂いております。

これまで語られてこなかった はやし の半生から、

なぜ資格取得を重ねていったのか、

そして遂には僧侶の資格を取得するに至ったのかまで

経緯や想いなどが赤裸々に…

これまでとは一味違ったインタビューとなりました。

今回は初の はやしの子供時代、学生時代のエピソードも…。

これは今まさに受験を考えていたり、学費を自ら作りながら学業に励んでおられる学生さんにも様々なヒントとなるかもしれません。

オンライン版なので、幅広い世代の方にご覧頂きやすいと思います。

シェア大歓迎✨でございますm(–)m

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🌸6月28日には出版・得度・180資格取得を記念したイベントを開催いたしますので、

どうぞ奮ってご参加下さいませ。はやしの出版&得度&180資格記念✨6/28(火)19:00~21:00✨ @学士会館(東京・神保町)講演&ディナーイベント受付開始!https://docs.google.com/…/1FAIpQLSc8kVfSKQ6H8s…/viewform

さらに、多様な働き方へ

朝型フレックスという可能性

昨今、働き方改革の影響もあり、より多様な働き方への関心と期待が高まっています。

職場毎に様々な対策をされておられるかと思いますが、

最近では、15時以降の早帰りが可能になる「朝型フレックスタイム制度」を導入した企業があります。

今回は就労形態や制度を考える上での一例として、簡単に実例をご紹介いたします。

この企業では、

●2013年度以降、「朝型勤務体制」として20時以降の残業を原則禁止

●翌日5~8時の早出残業を推奨

してきました。

更に、新たに

●コアタイムを9~15時とするフレックス制への移行を決定

ということで、

従来は早出残業をした場合、深夜残業と同じ150%の割増賃金を支払うという対応をしていましたが、今後は早出に応じて早帰りが可能になるということでした。

忙しい時期などに早出して業務に取り組むことは、一般的に従来もあったことかもしれませんが、

●制度化されていること

●正式に15時等の早い時間帯の退社が認められる

ことで、

例えば育児や介護、資格取得などへの可能性が高まりますね。

こういった制度が確立されていることは、採用活動にも有利になる傾向があります。

正式に制度化されていない場合、子供のお迎えや介護対応などで早退する必要が重なると、職場の雰囲気によっては肩身の狭さや人間関係のもつれにつながることがあります。

こういったことは、ハラスメント調査でも報告されていることでもあり、マタハラ・パタハラの助長にも繋がりやすくなります。

なんとなく許可されてきたことも、正式に制度化することで円滑な活用に繋がります。企業・就労者ともに様々な可能性が高まり、大きな利益へと繋がるのではないでしょうか。

また、今回事例にした企業の場合、

これまでも

●2013年度以降、「朝型勤務体制」として20時以降の残業を原則禁止

●翌日5~8時の早出残業を推奨

してきました。

更に、新たに

●コアタイムを9~15時とするフレックス制への移行を決定

ということで、

従来は早出残業をした場合、深夜残業と同じ150%の割増賃金を支払うという対応をしていましたが、今後は早出に応じて早帰りが可能になるということなります。

さらに、この改正と同時に、利用頻度を週2日程度と定める在宅勤務も採り入れました。

新型コロナウイルスの感染拡大以降は時限的な出社制限措置を続けてきましたが、正式な制度化を決定しました。

確かに、上記のような制度があれば、育児や介護への対応も取り組みやすくなりますし、スキルアップ・キャリアアップのための資格取得やスクールへ通うという選択肢もより広げることができるかもしれません。

上記のようなこと以外に、社会全体で人生の充実に対して関心が高くなっています。

新卒者への調査で、QOLの向上や、男子学生の子育て参加への意識が高いことも報告されていますし、オリンピック時の調査ではボランティアへの意識の高まりも報告されました。

ワークライフバランスを柔軟に考えられる制度を確立しておくことは、今後大きな企業の魅力となると言えそうです。

同社では今年5月以降を働き方改革の第2ステージと位置付けており、両施策を出産・育児のピークである30~40歳代のキャリア継続支援につなげるとしています。

この働き方改革の第2ステージという考え方は社会全体にも言えるのではないでしょうか。

テレワークと出社を組み合わせるハイブリッドワークが定着し出し、シェアオフィスに加えて、駅などの公共の場にリモートスペースがあることも周知定着し始めています。

今後はこういった新しいスタイルから、どのような成果が引き出されていくのかということに、より注目が集まっていきそうです。

今回は、多様な就労形態が企業の可能性を増やすというテーマで事例をご紹介しましたが、業務の切り出しや、新規ツールの導入で大幅な改善が果たせるケースもあります。

ササエルでは、職場の様々なニーズへのご支援をさせて頂いております。

例えば…

●繁忙期だけ人手が足りない!

●業務の偏りがあり部署による業務重度が平均化できない

●もっと効率化して成果アップしたい!

●忙しすぎて従業員教育が追いつかない!

●この時期だけプロフェッショナルな人材が欲しい…

等、様々なお悩みがあるかと思います。

まずはお気軽にご相談頂ければと思います。

ササエルには、国家資格・民間資格ともに多数の専門資格保有者が所属し、日夜業務改善に取り組んでいます。

正攻法にプラスして、意外な解決法も見つかるかもしれません。

多様化する働き方~パラレルキャリア・副業への関心~

真夏日が続き、猛暑日の地域もあったそうです。5月に猛暑日が記録されたのは3年ぶりのこととか。

お仕事の方もお休みの方も、水分補給や適度な休息、温度管理や換気に気を付けながら、無理なくお過ごしください。

★こちらの記事もご覧ください★

【今年は早めに!熱中症対策】

さて、本題です。

パラレルキャリア・副業とは

タイトルに書きました「パラレルキャリア」と「副業」、違いをご存知でしょうか。

■パラレルキャリア

概要:本業を持ちながら第二のキャリアを築くこと

(P・Fドラッガーが提唱)

目的:スキルアップ、自己実現、社会貢献など

■副業

概要:金銭的な報酬を目的に本業とは異なる仕事をすること

目的:金銭的な報酬

中には二つの要素が融合しているというケースもあるかもしれませんね。

パラキャリ・副業のリアルな声

ミドル世代を対象にした転職サイトが行ったアンケート調査から

「パラレルキャリア/副業」を行っている人の割合…34%

★二年前の調査より8%上がっています

■理由

1位:収入の柱を複数持ち経済的に安定するため 58%

2位:本業では得られない経験やスキルを得るため 38%

■具体的な活動内容

●本業以外の単発の仕事 39%

●本業以外の長期(3か月以上の仕事) 30%

●株式投資 22%

■得られた収入(一年を通して)

●20万円未満 36%

●50~100万円未満 14%

●30~50万円未満、100~200万円未満 いずれも11%

■関心の高さは?

パラレルキャリア・副業を行っていない人に関心の度合いを聞く項目では

●興味がある 87%

という高い数値となりました。

また、

●本業以外にも第二の仕事・活動をしたい 68%

という回答からも関心の高さが伺えます。

パラキャリを念頭に資格取得を目指す方も多いのではないでしょうか

では職場としての魅力はどうでしょうか

●パラレルキャリア/副業が許可されている企業は転職先として魅力的 88%

パラキャリや副業が許可されている職場に魅力を感じている方は多いようです。

近年、政府も働き方改革普及促進計画において、副業・兼業について普及促進を図っています。

【リンク:厚生労働省 ≪副業・兼業≫についてのページ】

ですが、依然として副業を禁止している企業も多いといわれています。

確かに、重要な企業情報の漏洩を未然に防ぐため等の事情もあり、部署や役職によっての難しさもあります。

アンケート調査の結果では約9割が関心を持っているパラキャリや副業を許可するのが難しい場合、また、そのことにより人で不足が発生する場合は、業務の切り出しも一つの解決法となり得るかもしれません。

いずれにしても、いち早く総合的、多方面から制度の見直しをすることは、人材流出や労働問題防止にもなります。

職場によって様々なお悩みがあって当然です。

潜在的な問題解決のためにもお早目の対策をお勧めしております。

もしも

必要な改善が何かわからない

就労規則の見直しや改訂? 業務改善? 人員不足?

…何をどうして良いのか見当がつかない

等々、相談項目が絞れずにお困りの際も、どうぞお気軽にご相談ください。

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今年は早めに!熱中症対策

今年は雨多めの五月と予想されていましたが、更に梅雨入り前に大雨に警戒するようにという配信も。

雨があがっていても、五月のカラリとした陽気ではなく、今後は蒸し暑さを見越してしっかり対策した方がよいそうです。

厚生労働省からも18日、注意喚起がありました。

【熱中症予防の普及啓発・注意喚起について】

(厚生労働省の情報ページにリンク)

特に、熱中症への注意が必要なのは

●高齢者

●障害児(者)

●小児、乳幼児

とあり、該当する方々に対しては、周囲が協力して注意深く見守る等、重点的な呼びかけをするよう注意しています。

小児、乳幼児への注意、自宅から出ない高齢者への注意はここ数年で周知されてきましたが、職場での取り組みとなるといかがでしょうか。

例えば、

シニア採用や障碍者採用に積極的、もしくはこれから取り組もうと考えておられる職場の場合。

平素の取り組みよりも更に注意深く予防対策や、そのためのチェック項目を設ける必要が出てくるかもしれません。

熱中症対策といっても、年ごと、状況ごとに変わって当然です。

『うちは五年前にいち早くマニュアル作ったし、万全ですよ!』

そういう責任者の方もおられるかもしれません。

ですが、

一年二年と経てば、同じスタッフも年を重ねています。

例年より早く、強い蒸し暑さが訪れるかもしれません。

新人さんの体質はどうでしょうか?

慣れない職場環境での気候の変動は思った以上に堪えるということも。

他にも職場毎に気を付けておきたいポイントはいくつもあります。

こういうことを考慮するならば、

防災対策と同じように、熱中症対策も一回制定したら終わり…というわけにはいきません。

シーズンごとの見直しと振り返りは必ず行うことをお勧めしています。

熱中症患者が発生したら

また、熱中症患者が発生した際には、救急医療機関等で適切に受け入れ、治療がなされるよう、貴管下の
医療機関等への注意喚起及び周知徹底も呼び掛けられています。

厚生労働省ホームページに、日本救急医学会作成の「熱中症診療ガイドライン2015」を掲載するとともに、「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントがまとめられています。

厚生労働省 熱中症関連ページ(厚生労働省のページにリンク)

環境省の熱中症予防情報サイトの活用も勧められています。

環境省【熱中症予防情報サイト】

✿弊所でも毎年情報シェアさせて頂いております。

前回のこちらの記事もご参考になりましたら幸いです。

湿度が高いことも、熱中症にかかりやすくなる条件の一つです。さらに、風が弱い、日差しが強いといった気象条件や、締め切った室内、エアコンがない所といった環境も、熱中症を引き起こします。

対策に困ったり、忙しくて職場環境の見直しに手が回らないようなときも、どうぞお気軽にご相談ください。

効率アップの職場改善やDXに取り組むなら今!

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熱中症対策のために進行計画をペースダウンすることもあるかもしれません。

その前に業務改善に取り組み効率を上げておくと心強いですね!

蒸し暑くても気持ちはさわやかに、成果へつなげていきましょう。

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パワハラ防止、対策は万全ですか?

令和4年4月から、中小企業に対してもパワハラ防止措置が義務付けられています。

対策は万全でしょうか?

新入社員の受け入れ、教育担当や異動なども含め、慣れない環境になった方も多くおられると思います。

手引きや研修等で準備はしていても、定期的に見直しがないと対策にほころびがあっても気づきにくいものです。

調査では、

「パワハラ対策と適正な指導との困難」等の悩みを抱えている実態が明らかになっています。

このため、ハラスメントの定義や実例、防止措置・事後対応等に至る一連の流れに対する取り組みが必要と言われています。

◎管理監督者自身が感情的になってしまった場合

◎部下がキャパオーバーとみられる場合

どちらも

「日を改めて指導」するのが望ましいと考えられています。

特に、部下がキャパオーバーになってしまい泣き出してしまうなどの状況になった場合は、いったんお話しを停止し、あらためて場を設ける必要があることも。

専門機関からは、

「部下が泣いている間は、何をいっても論理的に理解されず、叱られたという記憶のみが残る」と指摘しています。

上の立場になったとき、“自分が若い頃”を参考にしがちですが、時代も世代ごとの価値基準も急速に変化しています。

常に“今現在”を的確に把握し、過去基準ではなく、現在と未来へ向けた対策が必要となります。

『そう言われても、どうしたものやら…』

『業務が忙しくて正直、繊細なことを考えていられない…』

こういったお声は実はとてもよく上がります。

時々刻々と変わる社会の状況に対応しながら業績を上げなければならない今、

“むしろ労わられたいのはこちらです!”

という本音、管理者の方や経営者様もお持ちかもしれません。

もし、

こういったお悩みがある場合も、どうぞ弊社までお気軽にご相談ください。

弊社社長はやし を始め、心理学系の資格やキャリアコンサルタントの資格を持つスタッフもおり、トータルでバランスの良い職場を目指し、改善をご支援させて頂けます。

★はやしの保有資格は174資格になりました

そもそもGWが終わった後は、“5月病”が起こりやすい時。

気候が温かくなり、活動がしやすくなる分、注意が必要な時期でもあります。

重ねて今年は寒暖の差が激しく、こういうときは自律神経も疲弊しやすいため、心身の健康作りにも平素より注意が必要と言われています。

そういう時は作業効率も上げにくいもの。

様々な観点から盲点を無くし、健全な職場で継続的な成果アップを狙っていきたいものですね。

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DXへの道~第0章~

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社労士事務所の方に限らず、様々な分野の方から嬉しいお声を頂いております。

業務改善や効率化を考える方に広くお役立て頂けましたら嬉しく思います。

さて、こちらの『社労士事務所のDXマニュアル』、全10章にて様々なデジタルハックや新しい時代突入の今、自所にあったDXのための考え方について触れています。

全10章ではありますが、実際は11章。

???

どういうことでしょうか?

実は本章に入る前に『第0章』が存在するのです。

★袋とじではありません★

様々な手続きにおいて、電子申請で行うことが推奨され、また、新たに義務付けられているものも多くなりました。

コロナ禍の時代となり、ますますその流れは加速し、紙書類は世界的にも削減されている方向です。

この本章前の『第0章』では、社労士の業務を例にとり、今、世界がどのように変わっていっているかということをイメージできるようさくっとわかりやすく解説しています。

また、この0章にはテレワークだから可能になった

“優秀な人材の獲得と活用法”

という項目も。

こういった話題は社労士事務所以外でも転用してご活用頂ける分野は多いのではないでしょうか。

この『社労士事務所のDXマニュアル』は、余分なページなし!と言えるほど全ページに各種お役立ち『ハック』が満載されています。

『パラパラと流し読みしながらも、読み手のアイディアがぐんと刺激される、そんなマニュアルですね』

という嬉しいお声も頂きました★

『読んだら疑問が沸いてきた!』

『うちの事務所、どう改善できる?』

そんな新たな課題がみつかった時も、弊社にどうぞお気軽にご相談くださいませ。

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成功するDXにはまず○○○!

こんにちは!ササエルです。

昨今、特別な話題ではなくなってきたDX(デジタルトランスフォーメーション)、

様々な対策を講じておられるのではないでしょうか。

タイトルの「○○○」、ピンときた方はDX上級者!

かもしれません★

答えは【考え方】です。

業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)を行う場合、多くの方はツールの導入を真っ先に思い浮かべるかもしれません。

実際、世の中でうたわれているDXは手段にクローズアップされていることが多いのが現状です。

しかし!

ただツールを導入するだけでは業務効率化で100%の成果を出すことはなかなか難しいはずです。

なぜなら、

最適なツールを選ぶにはまず【考え方】が必要だからです。

そして、

業務内容と状況を正確に把握した上で施策を打ち出していきます。

これが、

改善すべき部分に大きな変化を起こす最短最善ルート

ということが多いのです。

その【考え方】が難しいんだよね…

そんなふうに思いましたか?

そんなときは是非こちら⇩

弊社社長はやし の著書

『社労士事務所のDXマニュアル』をまずは開いてみて下さい。

タイトルは“社労士事務所の”となっておりますが、他業種の方にも

『わかりやすい!』

『ヒントになった!』

とご好評頂いております。

本を読んでも解決できなかったり、知ることによって疑問が明確になった!というときは、どうぞお気軽にご相談下さいませ。

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改革の時代、業績アップの鍵はこれだ!【シリーズその3➤非生産業務を切り離し、コア業務に集中!クラウドツールと業務外注で結果に繋がるDX!】

シリーズ第三回目、最終章の今回は、結果に繋がるDX(デジタルトランスフォーメーション)がテーマです。

非生産業務の切り離しによる効率アップや、クラウドツールを使った業務整理&時短術などコツ満載の今回。

具体的にどんな改善策があるのか、例を挙げながらみていきましょう。

⇩その1、その2を見逃した方、おさらいしたい方はこちらからどうぞ⇩

【改革の時代、業績アップの鍵はこれだ!】

●シリーズその1→kintoneで脱アナログ、脱非効率!

●シリーズその2→まずは業務の棚卸

DXへの前向きな対策や、テレワークや非接触型の売買の推進は、特に今年に入ってから、いっきに動きが加速し、認知が広まったのではないでしょうか。

推進の動きはあるものの、

『必要に迫られている感はあれど、何をしていいものやら…』

そんなお声が多いのも事実です。

そこでまず踏まえておく必要があることは、あらゆることをデジタル化すればうまくいくわけではないということ。

職場ごとに適切な手立ては違って当然であり、IT技術を駆使するのか、業務を切り離し外部委託するのか、はたまた両方か等、職場が抱える現状と展望で違ってくるのが当たり前です。

今回の記事を参考に、オフィスを生まれ変わらせて、業績アップにつなげていきましょう!

生産業務と非生産業務の状態を見える化

前回、業務の棚卸として、行っていることを全てリストアップし、見直しをしていきました。

その中から、

生産業務以外を全て抜き出してみてください。

案件ごとの資料探しだって、そのひとつ。

欲しい資料が欲しいタイミングでサクッと出てきたらそれに越したことはありません。

必要なのは資料そのもの、その情報であり、探す手間は重要ではありません。

電話の応対も然り。

『大切なお客様との窓口だから自分が』とお考えでしょうか?

確かにそれは間違いではありません。

ですが、お客様の目的は何でしょうか。

あなたとお喋りすることではなく、

あなたが作り出す、素晴らしいサービスを受取ることがお客様の望みです。

それならば、感じが良く、聞き取りが上手く、営業時間いつでもニュートラルな状態でスタンバイしてくれる電話担当にお任せするほうがより良いサービスとなるかもしれません。

『そりゃそうだけど、専門スタッフ雇えないし…』

『こんな時代に新規スタッフなんて…』

『新しく雇って教育する暇、それこそ無いよ』

はい、その心配も、ご最も。

ではどうやって非生産業務を切り離すのか?

次の項目でみていきましょう。

DX時代の業務改善

さて、

段々改善ポイントが見えてきました。

あとは適切な手を打っていくだけ。

実はやり方はひとつではありません。

A社で大成功したものがB社にそのまま使えるかと言えば、一概にはいえません。

それぞれの経営資源に合ったプランを考えていくのが成功の秘訣です。

また、DX(デジタル・トランスフォーメーション)と言っても、全てをIT化すれば成功するというわけではありません。

最善のポイントをより最適な仕組みに変えていくことが大切です。

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★ササエルではどんな改善法が適切か、ご一緒に考え、ご提案することも可能です。気になる方は、文末のお問合せフォームよりどうぞ。

資料のスマート化

納品した案件の企画書や控え、データ解析等の参考資料、取材を受けた掲載誌…、これらは基本紙資料、かさばるけれど全部を捨てるわけにもいかないし、とはいえ毎日見るわけでもない。

こういったものは、場所や、その量によっては、探すための時間を奪ってしまうものです。

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これを思い切ってデジタル化してしまうという手もあります。

掲載物も場合によってはスキャニングしてデータ化。

それほど頻繁に現物を手に取る必要がないのなら、データ化したあとは、倉庫に預けても良いわけです。一定の温度、湿度で管理される倉庫なら、資料の傷みも防ぐことができます。

そしてデータ化した資料のほうは、クラウドサービスを利用して仕分け

★クラウドサービスについては【その1】で取り上げました。

【改革の時代!業績UPの鍵はこれだ!その1.kintoneで脱アナログ、脱非効率】

こうしておけば、オフィスに並べておかなくても良くなります。

オフィスの面積を節約し、家賃経費を下げることもできるかもしれませんし、商談スペースを広くして、居心地良くし、商談時間もセンスや仕組み作りのPRタイムにても良いかもしれません。

クラウドシステムを利用して仕分けをしておけば、資料を見たいと思った時、

『あれ、どうだっけ』

と検索をかけた瞬間に手元端末で確認できます。

出張中に確認できなくて困ることもありません。

出張や外出時に重要書類を持ち歩くのが、重量や安全性の面からも避けたい場合も、データ化して端末にセキュリティをかけるほうが、万一に備えられるという考え方もありますね。

また、出先で急遽商談となったときも、すぐに資料を提示できるので、契約獲得のチャンスも作ることができるかも知れません。

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日々の電話応対

電話応対に関しては、遠隔秘書サービスを使うのもひとつの手。

携帯を持っていても、一日のうちで空いている時間てなかなかないものです。

打ち合わせ、商談、書類作成…、以前はこれに移動時間も加わって、急な電話にはなかなか落ち着いて対応しにくいのが現実ではないでしょうか。

慌てて対応してしまうと、逆に悪印象になりかねません。

そんなとき、気持ちよく電話を受け、用件を伺って、あとでまとめて伝えてもらえたなら?

より上質なビジネスチャンスにつながるかもしれません。

人間は最初の出来事や雰囲気で七割の印象が決まってしまうと言われています。

時間の節約だけでなく、こうした応対の安心感に気遣うことも、結果に繋げる大切な要素とすることができます。

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ルーティーンワークは外注で効率化

業務にルーティーンワークはつきもの。

これ自体は全く悪いことではありません。

むしろしっかりルーティーン化された業務で売り上げが支えられているのは健全とも言えます。

ですが、更なる業績アップを考えるのであればどうでしょうか。

いくら生産業務だったとしても、経営者やコアスタッフがずっとルーティーンワークに携わってしまうと、新たなサービスを創出できる余裕が無くなってしまいます。

もし、ルールがしっかりとできており、誰が行っても『作業』としてできるところまで整理され、マニュアル化されている業務であれば、信頼できる外部業者に委託という手もあります。

クラウド業務管理システムやストレージ、チャットサービス等を使えば、かなりのことをリモートで進めることができます。

作業系の業務は、委託しやすいとも言えますから、いっきに『時間がない!』という問題が解決してしまうかもしれませんね。

三回に渡って特集してまいりました【改革の時代、業績アップの鍵はこれだ!】シリーズ、いかがでしたでしょうか。

実際はもっともっとご提案できることがあるのですが、文中にも書きましたようにケースバイケースのため、まずはこのあたりで筆を置いてみることにします。

もっと知りたい!』、『自社はどんな変革が可能だろうか?』等、前向きにご興味持たれた方は、是非お問合せフォームからご質問をお送りくださいね。

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